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学校の実習での生徒のけがを防ぐ 高校教員が危険予知訓練 岡山

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 学校の実習などで生徒がけがをしないよう、高校の先生が危険を予知するための講習会に参加しました。

 参加したのは普段、機械などを使って生徒に実習を行っている岡山県の農業高校などの先生23人です。

 実際の工事現場などで取り入れている危険予知のノウハウや事故の事例を学び、学校の実習で生徒がけがをしないようにするための取り組みです。

 例えば、脚立に立つ人のイラストを見ながら、この作業にどんな危険が潜んでいるか意見を出し合いまとめていました。

(参加した先生は―)
「普段何気なくやっているような行動自体が、実は危険と隣り合わせという事がよくわかりました」
「こういう理由でこうなる事も想定されるから危ないというように、具体的に指導していかないといけないなと」

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