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迎春準備 市場で“松”の競り 岡山

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 縁起物として正月飾りなどに使われる松の競りが、3日午前8時から岡山市花き地方卸売市場で行われました。

 2022年は2021年よりやや少なめの約15万本が茨城県、兵庫県、愛媛県などから入荷し、約100人の買い手が大きさや色、葉の締まり具合などをチェックしながら競り落としました。

 一年中青々とした葉を付ける松は「長寿」の象徴とされ、正月飾りには欠かせない縁起物です。

 猛暑の影響で葉の色が少し薄いものも一部あるそうですが、値段や品質は概ね例年並みだということです。

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