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マイナンバーカードの申請増加 岡山・真庭市では特設ブースを設置

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 マイナンバーカードの申請が増えています。岡山県真庭市では、マイナンバーカードの特設ブースを設置して申請者の対応にあたっています。

(記者リポート)
「きょう設置された特設ブースです。いままで分かれていたマイナンバーカード関連の窓口が1つにまとめられています。申請や交付などの手続きをスムーズに行うことができます」

 真庭市では、自宅に届いた申請書類を特設ブースに持参すれば、市の担当者が写真の撮影や手続きをサポートしてくれます。時間は15分程度です。真庭市の現在のマイナンバーカードの交付率は約50%です。

(真庭市 生活環境部市民課/西本智一 課長)
「マイナポイントの申し込みの期限に合わせてマイナンバーカードを取得する期限が(当初)9月までということと、12月までに延長になったというようなことが要因で、申請件数が増えている状況です」

 真庭市の申請の状況です。最大2万円分のマイナポイントがもらえる申請の期限は当初9月だったため、夏以降、申請が伸びています。期限は12月末まで延長となり、現在も多くの人が申請しているということです。

(訪れた人は―)
「ポイントが入るというから、全国的にするように言っているので、いずれしないといけないと思って」
「保険証とかいろんな手続きに便利なので、使わせてもらおうと思いました」

 真庭市ではマイナンバーカードの利便性を訴え、市民に取得を促していきたいということです。

(真庭市 生活環境部市民課/西本智一 課長)
「マイナンバーカードはあらゆる場面で必要となってくるカードでございますので、この機会に早めに申請していただき取得していただけたらと思います」

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