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G7大臣会合を契機に瀬戸内の魅力を海外にPR フランスメディアが高松市を訪問

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 瀬戸内海の魅力を海外にPRしようと開催されたプレスツアーで、フランスのメディア関係者が高松市を訪れました。

 プレスツアーは、「G7広島サミット」に合わせて2023年4月と7月にそれぞれ倉敷市と高松市で開催される「大臣会合」を契機に、瀬戸内の魅力を海外にPRしようと行われました。

 3日間のツアーには、フランス国内で旅行業者向けの観光情報サイトを運営する「Tour Mag」の記者を招待しました。

 最終日の6日は、フランスから初めて来日した記者のルクセル・ケビンさんが高松市を訪れました。

 ルクセルさんは、瀬戸内国際芸術祭の作品でもある高松市屋島山上の交流拠点施設「やしまーる」で、源平合戦をテーマにしたパノラマアートや、目の前に広がる瀬戸内海の景色に驚いた様子で、「フランス人が興味をもつ見どころが多い。特にこの風景のすばらしさはぜひ伝えたい」と話していました。

 また、2カ所目に訪問した高松市の丸亀町商店街では、パリのカプシーヌ通りと姉妹提携したときの記念碑を興味深そうに見ていました。

(香川県 サミット閣僚会合推進室/小國友章 室長)
「こういう機会を活用して海外に直接PRすることで、香川の魅力を知っていただいて、一人でも多くの方に来てもらうきっかけにしたい」

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