2023年7月に予定されている「G7香川・高松都市大臣会合」を前に、警察と消防が緊急時の連携を確認する訓練を行いました。
高松南警察署と高松南消防署による合同訓練です。訓練は、トラックが乗用車に追突して玉突き事故が起こり、多数の死傷者が出た想定です。
先に到着した警察が事故状況の把握や応急処置などを行い、その後、駆け付けた消防が負傷者の救助や救急搬送を行いました。その際、負傷者の身元や負傷の程度といった情報を迅速に共有することが重要だということです。
(高松南警察署/井口雅博 署長)
「関係機関が多数集まる人員が増えますと、情報を共有して、より多くの人員を迅速に動かす必要があります。情報の収集・伝達、これが重要」