香川県警が、入学シーズンに合わせて行った交通安全活動のまとめを発表しました。期間中に事故で死亡した子どもはいませんでした。
香川県警は、4月6日から15日までの10日間、県内全域の通学路などで交通違反の取り締まりをしたり、4月から努力義務化された自転車のヘルメット着用を呼び掛けたりしました。
香川県警のまとめによると、期間中に起きた人身事故は85件で、1人が死亡、103人がけがをしました。
このうち、中学生以下の子どもが関わる事故は2件で、6人の子どもがけがをしました。死亡した子どもはいませんでした。
交通違反の検挙数は1405件で、このうち「一時不停止」が440件、「速度違反」294件でした。