香川県丸亀市で子どもの「夢」について考えるワークショップが開かれ多くの親子が参加しました。
ワークショップには大手前丸亀中学校の1年生とその保護者ら150人ほどが参加しました。
今回のワークショップは、子どもたちに夢や志を持って何事にも挑戦してほしいと、国際交流を支援する「ビッグ・エスインターナショナル」が開いたものです。
子どもたちは今まで頑張ってきたことや夢中になったことを事前に考えてきていて、それをもとに「将来なりたい職業」や「夢」を探します。
その夢をかなえるために何をしたらよいかどうしたら夢の仕事に就けるのかを書き出していきました。
また別室では、保護者向けに子育てについてのセミナーが開かれました。
(ビッグ・エス インターナショナル/大坂靖彦 代表取締役)
「家庭外で何か大変なことが起きた時に守ってくれる最後の砦が両親なんですよ。ある程度失敗させて先生に怒られていろいろな体験をしてほしい。自由を奪い取る敵に絶対ならないで欲しい」
子どもたちは最後に自分が見つけた夢とそのために何を頑張るかを発表しました。
(発表の様子)
「優しくてメリハリのある、他人の成功を素直に喜べることができるバンダイの社員になりたい」
(夢は卓球選手とお医者さん)
「毎日勉強をするのが大事だと思っているので、(勉強を)毎日必ず1時間はしたいです」