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燃料費・物価高騰対策など盛り込む補正予算案を可決 6月定例香川県議会が開会

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 19日、6月定例香川県議会が開会し、総額51億4500万円余りの一般会計補正予算案など8つの議案が提案されました。

(香川県/池田豊人 知事)
「県民や事業者の皆様への影響などを踏まえ、本県として早急に対応が必要なものをご提案したところであります」

 一般会計補正予算案には燃料価格や物価の高騰対策としてLPガスを利用する家庭への支援策などが盛り込まれていて、19日に採決が行われ可決しました。

 また池田知事は19日の議会で、2023年11月に計画しているブラジルやパラグアイなどへの海外視察について報告。「海外の県人会と交流を深め、相互理解を促進・発展させたい」と視察理由を説明しました。
 この視察を巡っては、「同行する議員の数が多い」などとして、市民団体が議会に見直しを陳情しています。

 6月定例香川県議会は7月10日までの予定です。

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