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高校生が産業用ロボット活用のアイデア競う「ロボットアイデア甲子園」 香川大学で予選会

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 産業用ロボットの活用方法のアイデアを高校生が競う大会が開かれています。

 「ロボットアイデア甲子園」は、高校生に産業用ロボットへの関心を深めてもらおうとロボットの関連事業者で作る協会が毎年開いているものです。

(荻津尚輝リポート)
「このロボットは腕の位置を上げても落ちないように固定してくれるロボットです。高校生たちはこういったロボットをたくさん見て自分たちのアイデアに生かそうとしています」

 9日は、四国大会に向けて予選会が香川大学で行われ、高校生15人が参加しました。

(高校生は―)
「実習では見られない新しいロボットを見られて、『すごい』と思うばかり」
「ロボットには出来ることが多くて、逆にロボットに出来ないことは何だろうってすごい気になりました。(知見が)すごい広がった」

 アイデアを得るためにロボットを見た高校生は活用方法などを記入し提出しました。

 この内容をもとに書類選考が行われ、10月に四国大会、12月に全国大会が予定されています。

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