おいしくパンを食べて防災について考えようというイベントが岡山県倉敷市で開かれました。
このイベントは西日本豪雨で店舗が浸水被害に遭った倉敷市真備地区のパン店「pain porte(パン・ポルト)」が企画しました。
おいしくパンを食べながら防災と復興について考えてもらおうというもので、県内外の約40の店が出店し、買い求める客でにぎわいました。
売り上げの一部は災害復興を支援をしている団体に寄付されるということです。
(訪れた人は―)
「すごい、いろんなのがあって、おいしそうで悩みました」
「真備の活性化にもなるかなっと思うのでいいと思います」
会場では万が一の災害に備え、非常食の作り方なども紹介していました。
(主催の「pain porte」/戸澤 実さん)
「パンだけではなくて防災の方のイベントも見てもらって防災意識を高めてもらったらいいと思います」