日本で初めてオリーブの栽培に成功した香川県の小豆島で、2日、地元の小学校の4年生約30人がオリーブの実を収穫しました。
児童は職員からオリーブの実の摘み取り方を教わり、収穫に挑戦しました。
(収穫する児童)
「上の方にでっかいやつがある」
この収穫体験は子どもたちに地元の特産品について興味を持ってもらおうと、小豆島町が10年ほど前から町内の小中学生らを対象に行っているものです。
収獲した実は新漬けオリーブに加工され学校給食で提供されるということです。
(オリーブを収穫した児童は―)
「たくさん取れてうれしかった」
「みんなも僕と同じくらい取っていてすごいなと思った」