小さな子どもと一緒に木の香りを楽しみながら泊まることができる新しいコンセプトの客室が、高松市のホテルに誕生しました。
（記者リポート）
「入ってすぐに木の香りがすごくします。腕を広げても十分にスペースがとれるくらい広いです」
リーガホテルゼスト高松の客室をリニューアルして誕生した「KONOKA（このか）」です。子どもと過ごすホテル時間をもっと楽しんでもらおうと、讃岐おもちゃ美術館とコラボして誕生しました。
オープンを前に19日、讃岐おもちゃ美術館をよく利用している家族を招待して見学会を開きました。
KONOKAには、子どもと一緒に楽しむことができる仕掛けが数多くあります。
（記者リポート）
「木で囲まれたこちらのスペースでは、おままごとをしたり、親子で座りながら楽しむことができます」
また、小豆島のオリーブの木を輪切りにした装飾板をはじめ、香川県産の木材をふんだんに使っていて、木の感触を体感しながら泊まることができます。
（穴吹エンタープライズ／島田裕之 統括部長）
「（讃岐）おもちゃ美術館と同じおもちゃがあったり、同じ模様があったり、かなり木にもこだわっている。いい素材が使われてますので、ホテルでエンジョイしていただくということを楽しんでいただいたら」
KONOKAに泊まれるのは9月22日からで、宿泊予約サイトなどから申し込むことができます。宿泊費は、両親と子ども2人の計4人で1泊2万円からです。
