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香川県知事と県議の北米訪問は「観光旅行」 議員の発言を削除へ…「県民の誤解を招く」と動議を可決

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 香川県知事と県議会議員らの海外派遣を巡り、県議会は「観光旅行」と表現した代表質問での議員の発言を削除するよう求める動議を賛成多数で可決しました。

 池田知事と県議6人らは、移住者や現地の県人会と友好親善を図るため、11月10日からブラジルなど3カ国を訪問します。

 この派遣費用が高すぎると市民団体から批判の声が上がり、県議会は1人当たりの費用を約3割減らして約188万円とする計画を9月15日に発表しました。

 問題となったのは、9月19日、立憲・市民派ネットの植田真紀議員が代表質問で、アメリカでの行程の見直しを知事に求めた発言です。

(立憲・市民派ネット/植田真紀 議員の質問[9月19日])
「北米ハンティントン庭園でのセレモニーがなくなり、しかもハンティントンからの招待なるものは6月議会議決後の7月21日でした。今からでも『北米観光旅行』を取りやめて、知事は南米の交流に専念すべきではないでしょうか」

 4日の本会議冒頭、自民党香川県政会の谷久浩一議員が「県民の誤解を招く」として発言の削除を求める動議を提出。採決の結果、賛成多数で動議を可決しました。

 植田議員は「過去の裁判や県民の声をもとに信念を持って行った発言で、削除に応じるつもりはない」としているため、議長が命じて議事録から削除されることになります。

  議会事務局によると、香川県議会で議員の発言が他の議員からの動議によって削除されるのは異例だということです。

(立憲・市民派ネット/植田真紀 議員)
「県民は、まだまだ(議員が)観光旅行ではない振る舞いをするのかというのは厳しい目で見ていますので。監視をし続ける必要があると思っています」

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