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香川県議の海外派遣 議員2人が参加辞退申し入れ「健康上、一身上の都合」キャンセル料の負担を協議

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 「費用が高すぎる」と批判の声が上がっている香川県議会議員の海外派遣についてです。県議会事務局は、議員2人が10月12日、議長に「参加の辞退」を申し入れていたことを明らかにしました。

 香川県議会第2会派・国民民主党議員会の山本悟史議員は「健康上の都合」で、立憲・市民派ネットの森裕行議員は「一身上の都合」による参加辞退を新田議長あてに文書で提出したということです。

 この海外派遣は移住者らとの友好親善のため、11月10日から池田知事に同行してブラジルなど3カ国を訪れるものです。

 当初、参加する議員は8人の予定でしたが、これで新田耕造議長を含めて、自民党香川県政会の4人になります。(氏家孝志議員、白川和幸議員、里石明敏議員)

 県議会事務局は2人の辞退によって発生する航空券と宿泊費のキャンセル料の金額を精査し、誰が負担するかを協議するということです。

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