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ももたろう×SDGsで絵本を制作 高校生らが岡山市に寄贈

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 岡山市の高校生らが「ももたろう」の物語に、SDGsの視点を取り入れた絵本を作り、岡山市に寄贈しました。

(絵本/もうひとつのももたろう SDGs編)
「鬼ヶ島についた、ももたろうたちはビックリ。『なんじゃあ、ここは!』ちっちゃい鬼の子たちは今にも死んでしまいそうでガリガリ」

 「もうひとつのももたろう SDGs編」は、さまざまな社会問題を子どもたちに考えてもらおうと、おなじみの「ももたろう」にSDGsの視点を取り入れた絵本です。
 岡山市の2つのロータリークラブが、ボランティア活動の一環で作ったもので、活動には就実高校の生徒も参加しました。

 25日は代表者が、岡山市教育委員会の三宅泰司教育長に完成した絵本を手渡しました。

(就実高校/古賀実愛さん)
「たくさんの方々に見てもらえると思うとうれしい。SDGsを小学生は知らない方が多いと思うので、ももたろうとつなげて関心を持ってもらえるように」

 この絵本は、岡山市立の小学校や図書館などに置かれます。

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