新たな目標へ走り始めています。12月17日に行われた全国中学駅伝で男女アベック優勝を果たした岡山市の京山中学校の選手が喜びを語りました!
岡山県勢初の優勝を果たした京山中。
先にスタートした女子では4区の2年生・石原万結選手が区間賞の走りでトップに立つと、夏の全中で1500mを制した黒田六花選手がアンカーを務めリードを守り切りました。
その優勝を見届けた男子も奮起。
わずか1秒差の接戦を制し、史上2校目となるアベック優勝を成し遂げました。
(男子のアンカー/長原武琉 主将)
「夏に女子が活躍していて、男子は悔しい思いをしていたから先に優勝してもらって刺激にもなったし、自信にもなったし、大きかったと思います」
2024年1月の全国都道府県駅伝にも黒田選手ら男女4人がエントリーされている京山中・陸上部。年が明けてもその走りに期待がかかります!
(都道府県駅伝にエントリー/黒田六花 選手)
「高校の方とか実業団の方とも一緒に走れるので、よい刺激をもらっていい走りがしたい」