「春高バレー」で2年ぶりの優勝を果たした就実の選手たちが9日、岡山市の学校に凱旋し、生徒や教職員に盛大に出迎えられました。
午後3時ごろ、バレー部の選手たちを乗せたバスが岡山市北区の就実高校に帰ってきました。学校では、生徒や教職員らが大歓声でバレー部を出迎えました。
(就実高校/手塚夏苗子 生徒会長)
「バレー部の皆さん、おかえりなさい。日本一おめでとうございます!」
就実は、8日の春高バレー決勝で東京代表の下北沢成徳を相手に3対0のストレート勝ちを収め、2年ぶり5回目の日本一をつかみました。
快挙から一夜明け、凱旋した選手たちは友人らと笑顔で写真を撮るなどしていました。
(就実/井上凛香 主将)
「やっぱりこの1年間、学校の友達たちも励ましてくれたり声をかけてくれてきたので、最後こういう形で恩返しができてすごくうれしく思いますし、きょうこうやって顔を見ることができて、すごくほっとしています」
(就実/西畑美希 監督)
「すごく落ち着いて堂々としていて、プレーを楽しんでいるように見えたので、安心して見ていました。また新たなチームが始まりるので、基本に忠実に頑張っていきます」