24日、京都府で行われた全国高校駅伝(男子)で去年の王者、倉敷が2位に入りました。
圧巻の走りを見せたのは3区のサムエル・キバティ。1位と約1分差の17位でたすきを受けると、14人抜きで、一気に3位に浮上します。
そのキバティからたすきを受けたのは、去年も4区を走った桑田駿介。2年連続となる区間賞の快走で2位につけ、1位との差を15秒に縮めます。
しかしその後は、大会新記録をマークした佐久長聖(長野)に差をつけられた倉敷。全国連覇とはなりませんでしたが、2位でフィニッシュしました。香川の小豆島中央は25位でした。
一方、女子は興譲館が28位、四学香川西が43位、高松工芸が56位でした