高松市で小学生90人が集まり壮大な「おにごっこ」をしました。
24日、高松市の県総合運動公園には小学4年生から6年生の児童約90人が集まりました。そして、サングラスをした「鬼」役の大人30人ほどが登場しゲームが始まりました。
この「壮大な鬼ごっこ」は子どもたちの交流を深めようと県内の小学校や子どもらの支援に取り組むさぬきおやじ連合が企画したものです。
子どもたちは約100m四方のエリアで、けん玉や、じゃんけんなど8つのミッションをクリアしながら、30分間鬼から逃げまわります。
鬼につかまった場合も、長縄跳びを4回跳ぶなど、新たな課題を解決すれば、再びゲームに戻れます。
(参加した児童は―)
「(Q.やってみてどう?)疲れます……」
「ハンターから逃げてミッションをどんどんクリアしていくところが楽しい」
「(Q.ハンター怖くない?)怖い!」
怖いと言われる鬼役は――?
「しんどいですね。子どもたちから笑顔の元気をいただけるので感謝しています」
今回の鬼役にはユニフォーム姿の香川オリーブガイナーズの選手や、複数の学校からの参加もあり、子どもたちは新しい出会いもあって連休の晴れ間を思う存分楽しんでいました。
(参加した児童)
「めちゃくちゃ楽しかったです」