高松市のさぬきこどもの国が2025年4月に開園30周年を迎えるのにあわせ、2024年度から3年間で、西ウイングエリアの遊具を順次リニューアルすると発表しました。
子どもの運動能力の低下や、外で遊べる場所が少なくなっていることから、楽しみながら健康づくりや体力づくりを行ってもらおうと計画したものです。
2024年度には、自然に囲まれた様々なアスレチック体験を行うことができる木製アスレチックゾーンを、2025年度には幅広い遊具などを設置した家族で遊べるゾーンを、2026年度にはバランス感覚などを鍛えることができるロープネットゾーンを完成させる予定です。
3つのゾーンごとに、年齢や能力に応じて独自の体験ができ、幅広い年齢層の子どもや大人が利用できる場を目指すということです。