ペダルのない自転車「ランバイク」を子どもたちが足で漕いで速さを競う「KAGAWA RUNBIKE CUP」が3月4日、サンポート高松で始まりました。
2～6歳までの約100人が参加しました。このうち2歳の部に参加した子どもたちの多くはランバイク初心者でしたが、軽やかに乗りこなし、笑顔で楽しんでいました。
ランバイクは自分の足で進むため自転車と比べて倒れにくく、三輪車と比べて軽いため、子どもでも自由自在に動かすことができます。バランス感覚や体力も鍛えられることから、小さな子どもの“初めてのスポーツ”として注目を集めています。
午後5時までは無料で体験ができるブースも併設されていて、バイクやヘルメットなどを借りてその場で体験もできます。（※無料体験は4日のみ）
「KAGAWA RUNBIKE CUP」は3月5日も開かれ、県外から経験者が参加してレースが行われる予定です。
