四国電力が2024年度、第3四半期の連結決算を発表しました。
四国電力の2024年度第3四半期の売り上げは6179億円でした。夏の暑さによる冷房需要の増加などで前年比398億円の増収ですが、需給関連費が増えたことなどから経常利益は111億円の減益となりました。
それでも過去2番目の高水準です。
またフジテレビの問題を受けて四国電力は1月22日以降、岡山・香川など3つのエリアのフジテレビ系列局でテレビCMを公益社団法人の広告に差し替えています。
会見で宮本社長は「系列局に問題はないと考えている。我々のメッセージをより適切に届けるための対策を講じたい」という考えを示しました。