ハンドボールのトップリーグ入りを目指します。岡山県を拠点とする女子のクラブチーム「デレフォーレ岡山」が12日、発足しました。
会見には、安井誠社長やキャプテンを務める角南果帆選手らが出席しました。
倉敷市出身で東京オリンピック日本代表の角南選手。2023年に現役を引退しましたが、地元でのチーム設立に合わせて復帰を決断しました。
(デレフォーレ岡山/角南果帆 主将)
「私自身のこれまでを超えたいというプレーヤーとして超えたいという思いも強くあります。ともに、これから頑張っていく女性アスリートの力になりたいという思いが強くあります」
「デレフォーレ岡山」は2024年11月、岡山県ハンドボール協会の関係者らが中心となり運営会社を設立しました。
選手は会社員や大学生ら11人で、今後はアマチュア大会で経験を積み、2027年にトップリーグ「リーグH」への参入を目指します。
(デレフォーレ岡山/安井誠 社長)
「岡山県全体としてデレフォーレ岡山を知っていただき支えていただき応援をしていただきながら上がってリーグHを目指していきたいなというふうに考えています」