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岡山県の地価公示 平均変動率が3年連続で上昇 上昇率が最大の住宅地は「岡山市北区番町」

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 土地取引の目安となる地価公示が発表されました。岡山県の全ての用途の平均変動率は3年連続で上昇しました。

 岡山県の全ての用途の平均変動率は1.2%で3年連続で上昇しました。

 住宅地で価格の上昇率が最も大きかったのは「岡山市北区番町」で6.7%でした。調査を担当した不動産鑑定士によりますと、このエリアは中心部に近く交通の利便性も良いことなどから人気が高まっているということです。

 一方、商業地は「岡山市北区下石井2丁目」と「岡山市北区中山下1丁目」の上昇率が最も大きく8.4%でした。「杜の街グレース」や「岡山芸術創造劇場ハレノワ」の再開発が進み、マンション需要なども高まっていることが要因の一つとみられています。

 また最も高いのは住宅地が「岡山市北区伊島町1丁目」で、1平方メートル当たり20万円。商業地が「岡山市北区本町2番」で、1平方メートル当たり190万円です。

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