香川県は「こども図書館船ほんのもり号」の運航を4月24日から開始すると発表しました。
「ほんのもり号」は建築家の安藤忠雄さんが寄贈し、瀬戸内海に関する本や子どもに読んでもらいたい本約3000冊を積みます。
24日の会見で池田知事は、4月24日に安藤忠雄さんを招いて高松港で就航記念式典を行った後、男木島に向かって初めての運航を開始すると発表しました。
男木島では島内の児童らに図書館船を使ってもらい、周辺の島へのクルーズも予定しています。
香川県は小豆島や三豊市沖の粟島、観音寺市沖の伊吹島など11月頃までに合わせて約40回の運航を計画しています。