岡山大学で25日、卒業式が行われ、学生たちが「笑顔」で新たなステージへの一歩を踏み出しました。
ジップアリーナ岡山で岡山大学の卒業式が行われました。2024年度は学部生ら合わせて3170人に学位記や修了証書が授与されました。
那須保友学長は卒業生に向けて「入学してからウィズ・コロナのもとさまざまな制限を受け続けてきたと思う。一度しかない自分の人生、しっかり汗をかいてください」などと述べました。
式の後、卒業生は友人や後輩らと晴れやかな笑顔で写真を撮るなど晴れの日を祝っていました。
(不動産会社に就職)
「旅行によく行っていて、この前もタイとシンガポールに行って楽しかった。相手の思いをくみ取ってそれを実現できる大人になりたい」
(大学院に進学)
「バイトのしめの作業のあとにみんなで一杯(が楽しかった)。まだ自分の研究が途中なのできりのいいところまでできたらいいなって」
(春から看護師)
「実習とかも大変だったので仲間とみんなで乗り越えて。たくさんの人の役に立てるように立派な人になりたい」
(春からシステムエンジニアに)
「サークルのみんなで泊まりに行ったことが一番印象に残ってます。卒業後はまずは新しい生活になるので早寝早起きを頑張りたい」