急増するインターネット犯罪への対応を強化しようと香川県警が「サイバー・情報管理局」を新設しました。
新設にあたり、警察本部で発足式が行われ、岡本慎一郎本部長が「犯罪に一体的に取り組み、県民の安心安全を確保してほしい」と訓示を行いました。
サイバー・情報管理局の細川哲男局長が「取り締まりと被害防止に一層取り組みます」と決意を述べました。
香川県警察では、これまで別々の部署で業務を行っていた「サイバー犯罪対策課」と、警察情報を集約する「情報管理課」をひとつに統合し約50人体制でインターネット犯罪への対応を強化します。
(香川県警察本部 サイバー・情報管理局/細川哲男 局長)
「情報処理の専門的な知識、技術を持った職員を一体的に運用するなど対処能力を強化して、検挙、抑止の両面から県民の皆さん方の期待に応えてまいりたい」