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楽しくセキュリティーを学ぶ 「サイバー防犯かるた」を香川大の学生団体が制作

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 サイバー犯罪の危険性や被害を防ぐための方法を幅広い年齢層に楽しく学んでもらおうと、香川大学のボランティア団体「SETOKU」が、オリジナルのかるたを制作しました。

 SETOKUは香川県のサイバー犯罪を減らそうと2021年に結成した団体で、香川県警と協力して、フィッシングサイトを見つけて通報したり、小学校でサイバー犯罪に関する講習を行ったりしています。

 制作した「かるた」の札は44枚。
「あ」…アカウントのパスワードは強固に設定を
「い」…位置情報 写真についてる 注意して
といった標語はSETOKUのメンバーが考案しました。

「や」…闇バイト 必ず捕まる 甘い罠
「ら」…ランサムウェア 感染したら 警察に通報
など、最近増えている犯罪手口なども盛り込んでいます。サイバー犯罪に関する専門的な用語は、読み札側で詳しく説明しています。

 このかるたは、専用のページから無料でダウンロードして遊ぶことができます。

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