香川県警が自転車の安全な利用を呼び掛ける専門の部隊を発足させました。
発足したのは、高松北警察署の「自転車特別取締り隊」で、高松北警察署の交通課を中心に30人で構成されます。代表者に指定書が交付され、旭国雄署長が、「県民の安心安全のために広報活動を徹底してほしい」などと訓示しました。
出発式のあと隊員たちは早速、高松市内の市道交差点に繰り出しました。そして、左側通行をすることや、停止線の直前で一時停止し、安全確認をすることなどを呼び掛けていました。
(高松北警察署/矢嶋浩司 交通課長)
「意外に自転車に厳格なルールがあるということを周知できていない。あらゆる機会を捉えて広報啓発活動をしていきたい」