高松市は飼い主がいない犬猫や殺処分される犬猫を減らそうと、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを行っています。2025年度に行った集まった寄付金の額や活用方法を公表しました。
このうち「犬猫たちの命をつなぐための施設をつくります!~たかまつwithわんにゃんプロジェクト2025~」は、2025年10月2日から12月30日まで寄付金を募り、189件、310万9500円が集まりました(目標は1100万円)。
高松市は5月1日に犬や猫を一時的に保護する「高松市動物管理ステーション」を高松市池田町に開所します。
クラウドファンディングで集まった寄付金のうち285万9500円を活用し、この施設の備品として猫ケージや検査装置、作業台などを購入。また、25万円を哺乳や排泄の世話をして譲渡につなぐ「ミルクボランティア」の消耗品購入費などに充てました。
高松市動物管理ステーションでは、保健所で収容された犬や猫を受け入れ、飼い主への返還や、さぬき動物愛護センター「しっぽの森」での譲渡につなげます。最大で犬20匹、猫30匹までを保護でき、総事業費約5億6400万円のうち、4700万円余りがクラウドファンディングによる寄付金が充てられています。
また、「飼い主のいない猫を増やさない!~たかまつwithにゃんこプロジェクト2025~」は、2025年7月1日から9月30日まで実施し、139件、173万5570円の寄付が集まり、目標の150万円を上回りました。
2024年度までに動物愛護管理基金に積み立てた37万6898円を加えた211万2468円を飼い主のいない猫の不妊去勢手術事業に活用し、346頭の手術を行ったということです。