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自転車ヘルメット着用を推進 高松東高校をモデル校に指定 香川県警

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 自転車のヘルメット着用を推進し、交通安全意識を高めてもらおうと、高松東高校がモデル校に指定されました。

 28日朝、高松東高校でモデル校の指定式が開かれ、JA共済連香川からヘルメット500個が寄贈されました。

 自転車ヘルメット着用は2023年4月に努力義務化されました。しかし、警察庁が2024年7月に行った調査では、香川県内の着用率は8.5%と全国で6番目に低くなっています。

(高松東高校2年/清水悠希さん)
「(ヘルメットを)かぶっていない友達がいた際にも『ヘルメットをかぶろうね』と注意喚起をしたい」

(高松東高校3年/飯間晴規さん)
「ヘルメットをかぶるとどれくらい自分の身を守れるのかというのをちゃんと伝えていけたら」

 香川県では2024年1年間で自転車の死亡事故が8件あり、うち7件がヘルメットを着用していませんでした。2024年12月には、善通寺市の国道で自転車で横断歩道を渡っていた女性が軽トラックにはねられ死亡しました。

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