岡山県真庭市の真庭高校と勝山高校の再編整備について検討するため、岡山県教育委員会が設置したプロジェクトチームの初会合が1日、開かれました。
初会合には真庭高校と勝山高校の校長や教諭、岡山県教委や真庭市教委の担当者らが出席しました。
真庭高校は2023年度から2年連続で新入生が100人を下回り、岡山県教委の再編整備の対象となりました。県教委は、真庭高校と勝山高校を統合して新しい高校をつくる方針です。
プロジェクトチームでは新しい高校の場所や開校時期、学科などを検討します。
初会合では、新しい高校について意見を集めるため地元の中高生にアンケートをすることなどを決めました。
次の会合は7月に開かれる予定です。
岡山県教委では、笠岡高校、笠岡工業、笠岡商業の3校の再編を検討するプロジェクトチームを設置しています。