香川県丸亀市の県道で酒に酔って車を運転し物損事故を起こしたにもかかわらず、車を乗り捨てて立ち去ったとして、香川県宇多津町の男(36)が逮捕されました。
道路交通法違反（酒酔い運転・事故不申告など）の疑いで逮捕されたのは、香川県宇多津町の飲食店経営の男（36）です。
警察よりますと、男は5月13日午前2時45分ごろ、丸亀市土居町の県道で酒に酔った状態で乗用車を運転し、道路沿いにある会社のブロック塀などを壊す物損事故を起こしたにもかかわらず、車を現場に残したまま立ち去った疑いが持たれています。
事故の目撃者から110番通報を受けた警察が、車に取り付けられていたドライブレコーダーや付近の防犯カメラなどを調べ、27日に男を逮捕しました。
警察の調べに対して男は「事故を起こしたことは間違いない。酒酔い運転をしたことについてはよく覚えていない」などと話し、容疑を一部否認しています。
