高松市で酒気帯び運転でひき逃げをしたとして、25歳の男が逮捕されました。
過失運転致傷や酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、香川県三木町の会社員の男(25)です。
警察によりますと、男は5月25日午前3時15分ごろ、高松市大工町の市道で酒気帯びで乗用車を運転し、歩行者の男性(33)をはねたにもかかわらず、その場から逃走した疑いが持たれています。男性は、右ひじに全治10日のけがをしました。
警察は、聞き込みや防犯カメラの映像から男を見つけ、27日に逮捕しました。警察の調べに対して男は「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いない。ばれるのが嫌で逃げた」と容疑を認めています。