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「新見ふるさとまつり」6年ぶり復活へ 8月9日の開催目指す 市は一般会計補正予算案に補助金160万円計上 岡山  

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 岡山県新見市の夏の風物詩「新見ふるさとまつり」が、6年ぶりに復活する見通しであることが分かりました。

 市によりますと、「新見ふるさとまつり」は2019年を最後に、新型コロナウイルスの流行などで中止が続いていて、2022年5月に主催団体が解散しました。

 一方、存続を求める地域住民が有志団体を結成し、2022年夏から別の場所で規模を縮小して開催していました。

 そんな中、有志団体に対して「元の場所でやってほしい」などの声が多く挙がったことから、5月23日、有志団体が市に対して補助金の拡充などを求める要望書を提出。2月には、新見高校の生徒が、市議会に復活を求める陳情書を提出していました。

 市は2025年度の一般会計補正予算案に補助金160万円を計上。5月30日には「実行委員会」を立ち上げ、石田實市長が会長に就任しました。

 市は8月9日の開催を目指していて、JR新見駅前通りを歩行者天国にして行う方針です。

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