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若い世代に献血を呼び掛け 看護学生が出発「1歩踏み出すことがとても重要」 岡山

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 若い世代にもっと献血してもらおうと、岡山県の看護学生が呼び掛けの運動に出発しました。

 岡山県市長会の会長を務める浅口市の栗山市長から、献血キャラバン隊の岡山赤十字看護専門学校の学生にPRのためのチラシとクリアファイルが手渡されました。

(献血キャラバン隊の看護学生)
「県民の皆さんに広く献血の重要性を呼び掛け、善意による献血が推進されますよう全力で努めます」

 7月と8月は「岡山県愛の血液助け合い運動」月間です。キャラバン隊は若い世代に献血をしてもらうため県内の中学校や高校などで協力を呼び掛けます。

(献血キャラバン隊の看護学生)
「『やってみようかな』と思うこと自体が大切だと思うので、ひとまず(献血の)場所に行ってみることや、1歩踏み出すことがとても重要だと思っています」

 岡山県赤十字血液センターによりますと、2024年度、岡山県で献血をした約7万4500人のうち、10代と20代は1万3千人余りで全体の約17.5%です。

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