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【参院選情勢調査・岡山】立憲民主党新人の國友候補と自民党新人の小林候補が接戦

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 朝日新聞社が13日と14日、岡山の有権者を対象に、インターネットで参議院選挙の終盤の情勢調査を行いました。岡山選挙区は立憲民主党と自民党の候補が激戦を繰り広げています。

 改選数1の岡山選挙区に立候補しているのは届け出順に立憲民主党新人の國友彩葉さん(33)、参政党新人の廣森志穂さん(34)、自民党新人の小林孝一郎さん(47)、政治団体・NHK党新人の岩田好明さん(57)です。岩田さんは「撮影や取材に応じない」としています。

 情勢調査の結果によりますと、立憲民主党の國友さんが序盤から追い上げて、自民党の小林さんと接戦になっています。

 國友さんは立憲支持層をほぼまとめ、無党派層の支持は6割を超えています。

 自民党の小林さんは自民支持層と公明支持層をほぼまとめました。無党派層の支持は約2割です。

 参政党の廣森さんは参政支持層をほぼまとめ、年代別では30代以下の4割以上の支持を得ていますが、厳しい戦いです。

 NHK党の岩田さんは支持の広がりが見られません。

 ただし、調査時点で約4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞 終盤情勢調査」
■7月13日・14日に調査
■インターネット調査
■有効回答 岡山選挙区の有権者1220人

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