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JR芸備線の実証事業がスタート 11月まで列車増便 存続の可能性探る 岡山

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国、沿線の自治体、JR西日本などで構成するJR芸備線の再構築協議会は、実証事業の1つとして19日から列車の増便を始めました。

実証事業は、JR芸備線の利用を促進するとともに、沿線地域での経済効果を高め、赤字ローカル線の存続の可能性を探るのが狙いです。
JR西日本は11月24日までの土日祝日合わせて45日間、新見駅(岡山県新見市)と備後落合駅(広島県庄原市)の区間などで上下線を1本ずつ増便します。

期間中、沿線地域では列車の到着に合わせてバスや乗合タクシーを運行し、観光客や地域住民の利便性向上に取り組みます。

新見市ではJR矢神駅・野馳駅から、約300種類の珍しい植物が自生する「鯉が窪湿原」への無料周遊バスなどを運行しています。

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