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2025年末の生鮮食品市況「野菜は前年並み」「ブリ・ハマチは25%以上アップ」高松中央卸売市場

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 高松中央卸売市場と高松公設花き中央卸売市場が、2025年末の生鮮食料品の流通予想を発表しました。

 「野菜は2024年ほど不足感はない」、「果物は2024年より多いが2023年と比べて少ない」、「カキは2024年の水揚げの3割」、「切り花は物価高で消費力が弱く、相場面にも影響が出てくる可能性がある」と予想しています。

 青果物の価格予想は「前年並み」が「ダイコン・ゴボウ・金時ニンジン・レンコン・白ネギ・レタス・シイタケ」、「やや下回る(5%~15%ダウン)」が「ミカン」、「やや上回る(5%~15%アップ)」が「サトイモ・リンゴ・イチゴ」でした。

 水産物では「前年並み」が「タイ・車エビ・ハマグリ・マグロ・塩サケ」、「やや上回る(5%~15%アップ)」が「カキ・エビ・カニ・紋甲イカ・塩カズノコ」、「大幅に上回る(25%以上アップ)」が「ブリ・ハマチ」です。切り花は「前年並み」と予想しています。

 高松中央卸売市場の留市は青果が1229日、水産物が1230日、初市は2026年15日です。

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