帰省や観光客が増える年末年始に向けて、JR高松駅の交番で16日、「赤色灯」の清掃が行われました。
きれいに清掃した「赤色灯」に灯りをともして地域に安心を届けたいと、香川県の電気工事業の団体が初めて実施しました。
赤色灯の汚れがふき取られ、高松北警察署の旭国雄署長の掛け声で明るい光がともされました。
清掃後に団体のメンバーや警察官ら約60人が通行人らに防犯グッズを配って年末年始の防犯を呼び掛けました。
(香川県電気工事業協会/長瀬裕亮 会長)
「各社がそれぞれ協力していただいて清掃できたことは我々の社会的役割が広がったかなと。継続的に毎年やっていこうと思う」