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不登校やひきこもりから社会復帰した経験を伝える 体験者の宮武将大さんが語る 香川・観音寺市

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 青少年育成観音寺市民会議などは730日午後3時から、観音寺市の大野原会館アリーナで不登校やひきこもりの経験のある講師を招いて講演会を実施します。

 対象は家庭や学校、地域などで子どもの健全育成に関わっている人です。

 講師は一般社団法人hito.toco代表の宮武将大(みやたけ・しょうた)さんです。宮武さんは小学校6年生の時に不登校になり、20歳までひきこもり生活を送っていました。その後、家族の関わりや働くことがきっかけになり社会復帰をしました。

 働くかたわら自助グループや支援活動を経て、2016年に法人を設立し、不登校やひきこもり、働くことに障害のある人たちに向けた就労支援、居場所活動などに取り組んでいます。

 当日は、不登校やひきこもりなどの困難を抱える子ども・若者への支援、さらには大人と子ども・若者との関わりに必要なことは何かを一緒に考えます。

 問い合わせは観音寺市少年育成センター(電話0875-25-4251)まで。

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