SNSで知り合った10代の少女に現金を渡して性行為をしたなどとして、岡山市の小学校に勤務する教師の男が8日、逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、岡山市の小学校に勤める常勤講師の男（26）です。
警察によりますと男は7月、岡山県南部に住む10代の少女が16歳未満であることを知りながら、現金1万円を渡し男の自宅で性交などをした疑いが持たれています。
少女とはインスタグラムやラインなどで知り合ったということです。
警察は別の事件の捜査で男に任意で聞き取りなどをしていたところ今回の件が発覚しました。
男は「渡した現金は対償ではないので児童買春ではない」と容疑を一部否認しています。
岡山市教育委員会は「男の勤務態度に特に問題はなかった」としています。三宅泰司教育長は「極めて遺憾、事実関係を確認の上厳正に対応したい」とコメントしています。
