9日午前11時ごろ、高松市香南町岡の坂道で、ミャンマー国籍の技能実習生の男性(27)が、横転したフォークリフトの下敷きになっているのが見つかりました。男性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
警察によると、男性は道路の枯れ草などを清掃するためにフォークリフトをバックで運転し、坂道を降りていたということです。
付近で作業をしていた同僚が、ドンという音を聞いたため様子を見に行ったところ、フォークリフトの下敷きになっている男性を発見し119番通報しました。
男性はドクターヘリで搬送され意識不明の重体でしたが、その後死亡しました。
警察は男性が運転操作を誤った可能性があるとみて調べています。