客から受け取った葬儀費用を着服したとして、高松市瀬戸内町の会社員の男(26)が7日、業務上横領の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は高松市の葬祭会社に経理係として勤務していた2024年11月6日、客から受け取った葬儀費用133万2224円を着服した疑いです。
葬儀費用が入金されていないことから、2025年2月に会社から「社員が横領したかもしれない」と届け出があり、警察が捜査していました。
警察の調べに対して男は「旅行や生活費に使いました」などと容疑を認めているということです。警察が金の詳しい使い道や動機などを調べています。