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岡山県の観光客数 2024年は1626万人 コロナ前より減少も消費額は大幅増加

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 岡山県は、2024年に岡山県を訪れた観光客の動態調査結果を発表しました。

 2024年に岡山県を訪れた観光客は1626万人で、前年比103.9%でした。

 地域別にみると、倉敷美観地区が307万8000人(対前年比100.2%)、津山・鶴山公園が132万3000人(対前年比114.5%)、児島・鷲羽山が130万8000人(対前年比+122.7%)でした。

 観光消費額は2344億円で、前年比106.2%でした。

 新型コロナウイルス感染拡大前の2019年と比べると、観光客数は96.1%でしたが、観光消費額は119.7%と大きく上回っています。

 日帰り・宿泊別の観光客数を見ると、2019年は日帰り客が73.5%、宿泊客が26.5%でしたが、2024年は日帰り客が68.4%、宿泊客が31.6%と、宿泊客が占める割合が大きくなりました。

 岡山県では「滞在型観光に向けた取り組みが少しずつ実を結んでいる」と分析しています。

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