2025年、甲子園大会に出場した尽誠学園前キャプテンの廣瀬賢汰さんと高松商業前キャプテンの山田圭介さんが香川県内の高校野球部のキャプテンに自身の「経験」を伝えました。
(尽誠学園3年/廣瀬賢汰 前主将)
「キャプテンの一言でチーム全員がまとまることによって前を向いていい結果につながるのではないかというところでチームイコール自分という意識」
香川県高校野球連盟が開いた研修会です。香川県内の高校の硬式野球部と軟式野球部のキャプテン約40人が参加しました。
2025年、夏の甲子園に出場した尽誠学園前キャプテンの廣瀬賢汰さんと春のセンバツに出場した高松商業前キャプテンの山田圭介さんが、キャプテンからの質問に答えました。
(高松2年/山下碧久 主将)
「(キャプテンは)皆の前で泣くのはだめだと思いますか?」
(高松商業3年/山田圭介 前主将)
「泣きすぎるのもよくないと思うんですけれど自分が本当にしんどかったら、みんなに頼ってしっかり乗り越えていってほしい」
2人はチームでミーティングを重ねることで甲子園出場に向けたモチベーションを維持したことなどを話しました。