岡山市出身の児童文学作家、坪田譲治の作品を朗読と音楽で楽しんでもらおうと、岡山市が10日、おとえほん「河童の話」を公開しました。
大人も子どもも共感できる文学作品に贈られる「坪田譲治文学賞」の40周年を記念して、多くの人に坪田譲治の作品に触れてもらうのが狙いです。
「河童の話」は老人が子どもたちに河童について語る作品です。岡山市出身の俳優、甲本雅裕さんが朗読し、岡山市出身の音楽家、守時タツミさんが音楽と制作を担当しました。
おとえほん「河童の話」は、10日から岡山市の公式YouTubeで公開されています。