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風俗業を営む会社に6600万円追徴課税など 四国4県の1件当たり追徴税額が過去10年間で2番目の多さ 高松国税局が調査結果まとめ

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 高松国税局が四国4県の法人税の調査結果をまとめました。1件当たりの追徴税額は過去10年間で2番目の多さでした。

 高松国税局によりますと2025年6月までの1年間に四国4県で1761件の法人税の調査を実施しました。申告漏れの所得金額は合わせて200億7800万円で、追徴税額は44億5900万円でした。

 1件当たりの追徴税額は253万2000円で、過去10年間で2番目の多さでした。

 高松国税局は、調査対象者の絞り込みなどにAIを活用するようになり、法人税の効率的な徴収につながったと分析しています。

 具体的な事例では税負担をのがれようとした風俗業を営む会社に1億6500万円の申告漏れがあったとして、6600万円を追徴課税したということです。

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