1年に3日間だけ特別に開館する岡山市の美術館が、今年もオープンします。
岡山市東区西大寺上にある「范曽美術館」は〝人物画の鬼才”と称される中国の画家・范曽さん(1938~)の作品を集めていて、運営する両備グループが毎年、西大寺会陽の頃に作品を公開しています。2026年は2月20日~22日の3日間、開館します。
2026年の展示のテーマは「范曽が敬愛した日本の偉人」です。中国の故事や人物だけでなく、日本の偉人を描いた39点が並びます。
「空海入唐図」は、白馬に乗って唐を目指す若き日の空海が描かれています。
また、遣唐使の吉備真備、室町時代の画家・雪舟、五・一五事件で凶弾に倒れた元総理大臣の犬養毅など、岡山ゆかりの人物も画題となっています。