香川県の池田豊人知事は30日の定例記者会見で、旧県立体育館の解体工事の着手が年度をまたぎ、2026年4月以降になることを明らかにしました。
旧香川県立体育館の解体工事について、香川県と県教委は当初、3月中に仮設と外構の解体に着手する予定でした。しかし3月20日、近隣住民対象の説明会で新たに確認された有害物質アスベストへの対応や地盤沈下などに対する不安の声が上がっていました。
(香川県/池田豊人 知事)
「(住民説明会での)回答保留の質問の回答などの今整理をしてまして、整い次第、工事着手をしたいと考えております。結果として年度はまたぐことになったところでございます」
池田知事は一部の住民が要望した再度の説明会の開催は「考えていない」とし、現時点では予定通り2027年9月までに工事を終える方針を示しました。